1981-10-22 第95回国会 参議院 文教委員会 第2号
稲垣氏は、そういう意味で、この真名カントリークラブの常任理事ではございますけれども会社には何の関係もございませんし、また、そういう立場から、会員権の価格の決定等に関与する立場になかったんではないかと、そういうふうに考えまして、その辺の多少の誤解はぜひ御理解をいただきたいと存じます。
稲垣氏は、そういう意味で、この真名カントリークラブの常任理事ではございますけれども会社には何の関係もございませんし、また、そういう立場から、会員権の価格の決定等に関与する立場になかったんではないかと、そういうふうに考えまして、その辺の多少の誤解はぜひ御理解をいただきたいと存じます。
これは昨年の十一月二十七日に千葉県の真名カントリークラブのゴルフ権を入手されたわけでありますが、この点についてはこの間の正森質問に対しまして官房長がお答えになりましたように、文部事務次官はあっさり非常に正直に数字を出しておられます。それは三百八十万で買われたわけですね。三面三十万がいわゆる会員権証でありまして、そして入会金が五十万。
幾日の二十五日の夕方に、また電話で取材がございまして、そのときには応対に出ました秘書役の総務課長補佐が、当時の真名カントリークラブの募集価格が六百万円であったことから、そのことを十分確認しないままに六百万円と説明したものでございます。
○鈴木(勲)政府委員 法務省のお答えの前に私の方から一言発言さしていただきたいと思いますが、事務次官がこの真名カントリークラブの会員権を購入いたしましたのは昨年の十一月でございまして、いま委員の御指摘のような事実関係とは時間的に異なるのではないかと存じます。
○鈴木(勲)政府委員 私の確認いたしましたところでは、先ほど申し上げましたように、翌日の夕方の取材に対しまして電話で応対した総務課長補佐が、真名カントリークラブの当時の募集価格六百万円というものが念頭にございましたために、それを十分確認しないでそのとおり答えたというのが事実でございます。